ジム開業を考えている方にとって、補助金や助成金を使用することができれば、大きな助けになります。
うまく活用し、ジム開業の足掛かりにしたい所です。

・補助金について詳しく知りたい。

・補助金って何に使えるお金なの?

このようなお悩みをお持ちの方へ向けて
このページでは、補助金の活用事例や採択までの流れなどを説明し、
ジム開業を考えている方が補助金を活用できるように解説していきます。

こんなお悩みありませんか

このようなお悩みをお持ちの方には、

ジムの開業資金として、補助金の活用がおススメです!

補助金や助成金を活用することによって、以下のようなメリットがあります。

などさまざまなメリットがあります。

このページではジム経営の方のための補助金について詳しくご説明していきます

開業に必要な資金とは

まずジム開業にどれくらいの資金が必要かご存知でしょうか。

なんと1000万ほどかかると言われています。
さらに初期費用だけでなくランニングコストも考えるとさらに資金が必要になってきます。

とはいえ、初めからこの金額を用意できる方はなかなかいません。

貯蓄や融資を利用して開業する方が多いのですが、政府が給付してくれる補助金の制度があります。

この補助金をうまく活用することによって、ジム開業の足掛かりにすることができます。

資金調達方法には補助金も有効

資金調達方法として、貯蓄や融資などがありますが、補助金もおすすめです。

補助金の金額は種類にもよりますが、例えば小規模事業者持続化補助金であれば、通常枠でも最大50万円までの補助を受けることができます。(※2023年4月現在)

補助金の中には使い道を柔軟に決められるものもありますので、必要なものにお金を回すことができます。

上手に補助金を使うことによって、フィットネスジム経営のスタートダッシュをはかることができます。
ぜひご検討してみてください。

補助金の活用事例

では具体的に補助金はどのように使われているのでしょうか

補助金の活用事例は主に3つほどあります。それぞれについて解説していきます。

チラシやホームページの制作

プロに依頼することによって、魅力的なデザインと情報が充実したものが作成することができます。

しかし、これらは費用感が読みづらかったり、最近ではクオリティーの高いものが必要とされていますので、補助金を使用することができればこれらの負担をかなり軽減することができます。

ジムに興味を持っている人たちにアピールすることができますので、
販路拡大という面でもぜひ活用していきたいです。

広告費への活用

より多くの人々にジムの魅力を知ってもらうために広告を活用していきましょう。

ジムの開業当初は、広告に回せるお金があまりないというのはよくある話です。

しかしながら、補助金を使用することによって、広告運用のテストをすることができますので、キャッチコピーや掲載内容などを改善しながら、効果の上がる広告運用をしていきましょう。

ジムの魅力を知ってもらい、ジムの知名度や利用者数を増やしていきましょう。

設備の充実

ジムの設備の更新や改善を行うことができます。

例えば、最新のフィットネス機器やトレーニング用具の導入、トレーニングスペースの改装などがあげられます。

マシンなどはかなり高額なものが多いですが、その負担を軽減することができ、
導入したかったマシンも購入できるようになります。

補助金採択の流れ

では次に、補助金採択までの流れを簡単にご説明します。

1.知る

補助金は、国の政策ごとに、さまざまな分野で募集されています。
まずは自分の事業とマッチする補助金を探しましょう。

2.申請する

申請したい補助金を見つけたら、公募要領・申請書を確認のうえ、申請書として必要書類一式を事務局に提出します。
補助金によって提出方法が異なり、電子申請か書面による郵送があります。詳細は事務局のページや公募要領をご確認ください。

3.採択される

採択事業者が決定され結果が事務局から通知されます。 採択後は、補助金を受け取るための手続き(「交付申請」と言います)が必要となります。その内容が認められたら「交付決定(補助事業の開始)」となります。

4.事業の実施

交付決定された内容で事業をスタートします。事業内容を変更せざるを得ない場合は、事前に所定の手続が必要です。補助金の対象となる経費については、領収書や証拠書類をすべて保管しておきます。

5.補助金の交付

実施した事業の内容や経費を報告します。正しく実施されたことが確認されると、補助金額が確定し、補助金を受け取ることができます。

より詳しい申請の流れは経済産業省のHPからもご確認していただけます。

補助金とは | 経済産業省 中小企業庁 (mirasapo-plus.go.jp)

採択のコツ

では補助金を活用してみたいと思った方に向けて、
補助金採択のコツをまとめさせていただきます。

大前提として、必要なことは

・具体性があるか

・一貫性があるか

・納得感があるか

です。

説得力を持たせるためには、補助金の使い道が具体的で、事業計画に一貫性があり、
納得することができるかが大切です。

これらを念頭に置きつつ、
具体的に書くべき内容は以下のものです。

・市場はどれくらいか

・ライバルとの競合性

・自社の強みは何か

・補助金の活用方法

・費用対効果はあるのか

・その後の経営の展望


また作成するときは

・具体的な数字を入れるようにする

・グラフや表で見やすいように整理する

・具体的に短期の計画と長期の計画を、数字を入れながら説明する

パーソナルトレーニングの業界でない方が審査をするので簡潔に分かりやすく書く必要があります。

これらのコツを意識しながら、補助金の申請をしていきましょう。

お問い合わせ

・補助金について相談したい

・どのような補助金が使えるのか知りたい

・補助金書類の書き方を知りたい

など、補助金は種類や申請条件などが複雑なため、お悩みの方は多いかもしれません。

当社では補助金に関する情報をご提供し、ご質問・ご相談も受け付けておりますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。